MacBookをUSB Type-Cでモバイルバッテリーにつないで充電とか(更新)


概要

まともっぽいUSB Type-C to USB Type Aケーブルが届いたので、

モバイルバッテリーとか、電源プラグ、他端末に対して、充電できるかどうかいろいろ試してみていた。


結果的には使用中のアプリケーションの電力消費状態にまで影響受けるのがわかった。

あとAnker Astro3すごい。4,000円くらいでMacBook稼働中でも3時間くらい作業時間伸ばせて、しかもその間もれなく充電されてる。



試した組み合わせ

1.MacBookとモバイルバッテリー

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2.MacBookとMacBook Airとか

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3.USB-電源プラグ(2.4A出るiPad用) + USB Type-Cケーブル

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4.Anker Astro3 (4A出るやつ)

スクリーンショット 2015-04-19 1.12.54.png


結果としては以下のような感じになった。


1.MacBookとモバイルバッテリー

-> 給電中状態に落ち着く


2.MacBookとMacBook Airとか

-> 給電中状態に落ち着く


3.USB-電源プラグ(2.4A出るiPad用) + USB Type-Cケーブル

-> 充電中状態になることが多い

-> アプリケーションによる消費電力が大きい条件下だと、充電中状態と給電中状態を彷徨う可能性がある。


4.Anker Astro3 (4A出るやつ)

-> 常に充電状態になる

-> 動作中でも最大3~4時間くらいMacBookの動作時間が延長できそう。しかも給電ではなく充電。

-> 動作してない状態 = sleep中とかだとものすごい勢いで充電してた。



給電中状態について

「モバイルバッテリーの仕様に依る」のだと思うが、最初充電できてたけどすぐ給電オンリーになる、というのがあった。

給電中は下記の状態になる。

スクリーンショット 2015-04-12 15.54.52.png

どこまで給電の部分でMacBookの電力消費を相殺できているのかは、パッとはわからなかった。



充電中状態について

純正のアダプタ、あるいはUSB電源プラグ + USB Type-CをMacBookに接続して少しすると、

まず充電可能かどうかの判定がなんかあって、

スクリーンショット 2015-04-12 16.05.05.png

スクリーンショット 2015-04-12 16.32.06.png

このように、充電完了までの時間がでたり、表示が変化する。


この状態になると充電が可能になるが、MacBookで使用中のアプリケーションの電力消費が大きいと、

純正アダプターと非純正のもので差が出た。


たとえばめっちゃ大量のファイルをDropBoxに追加して同期をとる、とかやると、

純正アダプターだと充電状態のままだったのに対し、

非純正の組み合わせだと、「給電状態に落ちた」ことがあった。


うん、電源消費が激しいアプリケーションがある状態下だと、変動するっぽい。


4A出るAnker Astro3だったら、問題なく充電状態が継続し続けた。