Xcodeでformat on save
概要
タイトルのまんま
結局Xcodeでなんとかするのがまー体験としてかなりマシなわけじゃん、コードエディタとしてはまじで進歩してなくて辛いんだけど。
ルックアンドフィールはすごく良いんだよな、、Nativeの力というか、、、
で、できるようにした。
手順
1. brewでswiftformatと swiftformat-for-xcodeを入れて
2. swiftformat-for-xcodeの設定をして
3. Xcodeでインストール状態を確認して
4. Macのシステム設定.appで「Xcodeで保存したら特定のメニューを実行する」セッティングする
5. 開いてるファイル単位で⌘ + sを押したら、そのファイルが保存される + formatされる
でOK。この概略の時点で「それはちょっと、、」ってなる場合、not for you. 自分はかなりギリギリ感を感じる。めんどくさい。
1. brewで色々インストール。
brew install swiftformat
brew install --cask swiftformat-for-xcode
2. swiftformat-for-xcodeの設定
で、ApplicationsフォルダにSwiftFormat for Xcode.appができてるはずで、実行、なんもせず終了する。
3. システム設定.appでXcodeに対してswiftformat-for-xcode機能拡張をオンにする
なんのこっちゃわからん。説明しよう。
システム設定.appのプライバシーとセキュリティにいくじゃん?
さっき起動したswiftformat-for-xcodeくんが全然違う名前でいるんすよ。
んでそれを押して、チェックつける。以上。
これでXcodeにある劇的な変化が、、!!
4. Xcodeで確認
3の操作をしたあと、おもむろにXcode再起動。
コードを開いた状態で、Xcodeのメニューの下の方に
SwiftFormatの項目があり
こんな感じに出てればここまではOK。
5. システム設定.appで保存キーショートカットとXcodeでのSwiftFormatを紐づける
知らなかったんだけど、
Macは特定のAppの特定のメニュー項目の実行を特定のショートカットコマンドと連携できる。
で、ええと、ショートカットで4のメニューを実行すると良いわけですよ。
システム設定.appのキーボードに行くじゃん、キーボードショートカット… みたいなの押す。
アプリケーションの項があるので+を押す
アプリケーションで 好きなXcodeを選んで、
メニュータイトル、って書いてあるところに Editor->SwiftFormat->Format File ってガンバって手打ちすると良い。
この画面で保存ショートカット ⌘ + sを押すと、キーボードショートカットのところに⌘Sが入ってくれる。
良さげ、ってなったら完了で、Xcodeにいってコード編集中に⌘ + Sでフォーマットされたら優勝。
ファイル単位。保存時。フォーマット。優勝。
swift-formatくんはgofmtか君は、ってくらい厳格なのがデフォなのでめっちゃ好き。
デフォのAppDelegateまで書き換えるのに狂気を感じるが。